2018-01-01から1年間の記事一覧

君の名は。SS 君と出逢えた年の瀬に。①

出逢った年の瀧と三葉のなんてことない年の瀬を書きたいな、と思いまして。 年末までに間に合わせるつもりが、やっぱり無理でした(笑) 連載方式となりますが、年を越えて頑張ります(ぇー 2018年は大変お世話になりました。2019年も皆様にとってよい一年にな…

君の名は。SS 高校生同級生if クリスマス・イヴ(要修正)

半日で作った。年末ネタは!?(笑) そちらもこれから続き書きます…… いつかちゃんと手直ししますので、現状はこれで御勘弁を。 要するに糸守駅で瀧くんを待つ三葉を書きたかっただけなんです……(ぇー > 「年末年始、羽目を外し過ぎないように。それじゃ、こ…

君の名は。SS 運命の朝。

年末ネタを書いてるのですが、『髪型』でアレコレありまして、ちょっと考察的幕間SSを。 再演の朝。朝おっ〇い満喫後の(笑)瀧くんです。 1千字程度ですが、宜しくお願い致します。 > ひとしきり泣いて、ひとしきり揉んで、三葉が生きているという事実にどこ…

君の名は。SS 大人になるということ。

瀧三生誕祭!!お誕生日おめでとうございます♪ 二十歳の誕生日の瀧くん話ということで。一日で書くものじゃないですね。 今後、要修正ですッ!!(笑) 拙い内容ですが、宜しくお願い致します。 >バイト帰りの駅に向かう道すがら。俺はバイト先の後輩の子から…

君の名は。SS 夏恋瀧三お誕生日

昨年書いたSSですが(笑) 瀧くんが成人した時に、三葉が隣に居られるのはこのif軸しかなくて。 書いてて楽しいから良し! >「瀧くん、お誕生日おめでとう」「いや、三葉だって誕生日じゃないすか」「でも、瀧くん成人やからね。やっぱり今日は瀧くんにとって…

君の名は。SS いい夫婦の日

11月22日、ギリギリ間に合ったー(読み返していない 最近絶不調で、その理由は主に、瀧くんと三葉が動いてくれないのが要因なのですが;;ひとまずリハビリを兼ねて。 ほぼ会話文で軽い内容ですが(作りは非常に粗い)、ブログなので、なんでもありというこ…

君の名は。SS 口噛み酒=キス

しのさんの「口噛み酒を飲む=キス」イラストにズギューン☆ときまして、此方の勝手ながらイメージしたSSを書かせて頂きました(多謝 あのイラスト、浴衣三葉ってところがイメージを湧きたたせますね;; ウチの浴衣三葉っぽくなってしまいましたが、口噛み酒…

君の名は。SS 6歳差幼馴染瀧三

しのさんから了解頂きましたので公開致します。 『瀧と三葉が幼馴染で6歳差だったら』という設定です。初めて聞いた時はなんて恐ろしい設定だろうと……笑 年の差を倍にすると切なさしかありませんね;; if系、『瀧くん→三葉』で、続きそうで続き書けてません…

君の名は。SS 言の葉は世界に留まる。

消えていく……砂時計の零れ落ちる砂のように、ゆっくり、ゆっくりと。失っていくんだと自覚できていることが、かえってこの世界の残酷さを際立たせる。 別に見返りを求めていた訳じゃない。アイツに逢うために来た。助けるために来た。ただ、生きていて欲しか…

君の名は。SS 君へのつばさ。(未完成)

部屋の窓を開け、夜空を眺める。今日から長月。夏から秋へと移り変わる季節。昼間はまだまだ夏という感じだけど、山奥の小さな町は一足早く、夜の空気は秋の香りがする、そんな気がした。窓辺で頬杖をつきながら、見慣れた満天の星空を眺める。季節は巡って…

君の名は。回文2編

>右から読むと三葉さん、左から読むと瀧くん① 三葉は上京時、瀧くんは糸守の真実を知った時から御神体に向かうところって感じですかね。 >同じく、右から読むと三葉さん、左から読むと瀧くん② 右手の部分がわかりにくいんですけど、三葉は『すきだ』、瀧く…

君の名は。SS 会いたかった

>上京 「名前は……みつはっ!!」 伸ばした手の先、組紐は彼に託された。だけど、私は人の波に流されてそのままホームへとはじき出される。 振り返れば、今度は降車客と入れ替わるように、降りたホームから乗客が次々と乗り込んでいく。「あ……」 もう一度、…

君の名は。SS 結婚式の司会案内風

本日は、皆様より、立花家、宮水家、両家の結婚披露宴にご列席頂けましたこと、心より感謝申し上げます。私は、本日縁あって、新郎、瀧さん、新婦、三葉さんの結婚披露宴の司会を務めさせて頂きます、〇〇と申します。どうぞ、宜しくお願い致します。ご列席…

君の名は。SS 夢のつづき

ドアを開け、無言で部屋に入る。私は無言で靴を脱ぎ揃え、1DKの部屋へ向かう。部屋の電気を点けて、カバンを置いて、そのまま無言で小さなキッチンに向かい、冷蔵庫を開けて買い置きしてあった食材を確認する。東京に来たばかりの頃は、二品、三品と食事を…

君の名は。SS カウントダウン

正月休みに実家に帰省していた私は、今、東京へと向かう新幹線の中にいる。いつものように窓際の席、田舎町から大都会東京へ、流れる景色を眺めながら、ふと記憶を巡らせる。 朧げな記憶の中、いつか決意を込めて上京した時、ぜったい探しているものが見つか…